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プロポリスの気になる副作用

プロポリスの副作用について考えてみましょう。
よく効く薬にはたいていは副作用があります。
その効果が強力になればなるほど、逆の作用も働くということです。

そして、人工で作られたものには、どこかに欠点があるものだと考えたほうがいいでしょう。
プロポリスは薬ではありません。
あくまでも健康食品として飲用するべきものです。

その割にはいろいろな効能や効果があるとされています。
しかし、その効果や効能は即効性のあるものではなく、とても時間をかけてゆっくりと効いてくるものです。
これはプロポリスの成分が全て天然のものでできているため、体の中に採り入れてもそれほど違和感がないということになります。

もちろん、全く副作用がないというわけではありません。
目だったものは出てきませんが、好転反応といった反応が見られる場合があります。
しかし、これは副作用といったものではなく、よい兆しの前の状態だと考えてください。

プロポリスの場合は、疲労感や体に湿疹が現れることがあります。
もし一時的なものですぐに効果が出てきたという場合は、気にする必要はありません。
ところが、蜂アレルギーを持っている人は、当然ですが、プロポリスは遠慮しておいたほうがいいでしょう。

ミツバチが作った天然成分だからこそ、喘息や湿疹の症状がひどくなってしまいます。
残念ながら、アレルギー症状の場合には、医師と相談しながら、プロポリスを服用すべきかを検討してください。
もし危険だと思ったら、最初に皮膚の部分でパッチテストを行ってください。

数分後にその部分が赤く腫れてきた場合には、アレルギーの症状が出てきたものと考えて服用は諦めてください。
プロポリスは副作用が少ないといっても、一部の人には好転反応や蜂アレルギーの人には無理だという場合もあります。
しかし、特殊なケースを除いては、全く問題なく飲用することができるでしょう。
健康になりたいと思ったら、まずはプロポリスから始めてみるようにしましょう。